ブランドバッグ

ブランドバッグシェアサービスとは

その時の気分や洋服にあわせてバッグを選びたいという人のためにバッグをレンタルできるサブスクリプション方式です。
借りたい人は月々の利用料を支払い、ブランドバッグを借りられます。サービスによってはその月に何度かブランドバッグを交換することが可能です。
このブランドバッグは、シェアサービスがレンタル用に用意しているのではなく、個人が所有する使用していないブランドバッグをシェアサービスに預けて、報酬を得ます。
借りるほうは毎月違うブランドバッグが使えて、貸すほうは副収入を得られる仕組みです。

ブランドバッグシェアサービスのメリット・デメリット

借りるほう、貸すほうのメリット・デメリットについて解説します。

借りるほうのメリット・デメリット

一番のメリットは高価なブランドバッグがレンタルできることです。ルイ・ヴィトンやシャネル、グッチなど30万円以上のブランドバッグがラインナップされています。
イベントにあわせて気軽に変えられて、おしゃれを楽しめるでしょう。
レンタルのバッグなので、傷や汚れがついていないか心配になるかもしれませんが、レンタル前にメンテナンスを実施しているので、安心です。
デメリットとしては、人気のブランドバッグは順番待ちになってしまいます。期限なしでレンタルできる場合、1年以上待ってもレンタルできないことも。
使いたいバッグは入荷待ちしないといけないのは不便なところです。

貸すほうのメリット・デメリット

貸すほうのメリットはレンタルすればブランドバッグがお金を稼いでくれます。月々にわずかであっても年単位にするとなかなかの金額です。
必要に応じて返してもらえるので、利用しない期間だけ貸し出すということもできます。
また、貸し出し中はメンテナンスをしてくれるので、きれいな状態を保ってくれるのもメリットです。

デメリットとしては、ブランドバッグの価値が高い場合、売ったほうがいいこともあります。長期間、収益が発生するとはいえ、レンタルが売却益を上回るとは限りません。
ブランドバッグの価値を把握し、どのように収益を得たほうがお得なのか考えてみるといいでしょう。貸し出す前に買取業者へ査定に出してみるとブランドバッグの価値がわかります。
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さらに、貸し出しているブランドバッグが必要になっても、レンタルされている場合、すぐに返してもらえるとは限りません。貸し出す時期はよく考える必要があります。

自分で購入するのは難しい高価なブランドバッグがレンタルできるのブランドバッグシェアサービス。上手く利用すれば、憧れのブランドバッグが月替わりで利用できます。
貸し出すほうもクローゼットの奥にしまったままにするよりは、有効活用されたほうがいいですよね。