ビジネスで使える!貸し会議室の利用
多く企業が利用する「貸し会議室」。その需要は現在も衰えることなく、様々なシーンで利用されています。
ところが、「そもそも貸し出すメリットは?」と疑問に思っている方は少なくありません。そこで、貸し会議室について説明した後、使い方や選び方のポイントについてご紹介していきます。
貸し会議室とは
貸し会議室とは、文字の通り貸し出しされている会議室のことです。レンタルスペースともいわれており、オフィスビルの一室やホテル内など様々な場所に貸し会議室があります。
その大きなメリットに、目的に合わせて「借りる場所を選べる」点が挙げられます。例えば、来場者のアクセスを考慮した場所にレンタルスペースを設けることも可能。商談スペースとしても利用できます。
自由に広さが選べる点もメリットの1つ。出席者に合わせて自由に広さを調整できます。また、各貸し会議室ではテーブルや椅子、ホワイトボードなど多くの備品が無料(一部有料)で提供されています。使用目的に必要な機材も借りられるため、自社から持ち出す備品はありません。
貸し会議室を使う用途とは
貸し会議室という名前から、会議の場を開くことを想定されて貸し出されているように思われるかもしれませんが、使い方は自由です。
会議はもちろん、セミナー、研修会などの場面にも貸し会議室は利用されています。大規模な講演会でも利用できますし、フリーランスで働くオフィスとしても活用可能です。
また、企業だけが貸し会議室の利用を許されているわけでなく、個人単位での利用もできます。ダンスや音楽会を開いたり、ちょっとしたイベントごと、就職活動の模擬面接場面に活用したりと、アイディが次第で、活用方法も広がっていきます。
選び方のポイント
貸し会議室は利便性について紹介していきましたが、貸し会議室の選ぶポイントに悩む方もいるはず。
使い勝手によって貸し会議室を借り方は変わってきますが、大きく分けて以下の4つあります。
- 【アクセスの良さ】
- 【貸し会議室周辺の環境】
- 【設備が使用目的に合っているか】
- 【予算】
アクセスを考えるのは、上述した通り利用者に使いやすいようにするためです。合わせて貸し会議室の周辺環境もチェックしておきましょう。セミナーや研修会のように学びを目的として開かれた場合、周辺で騒音があると集中しづらくなってしまいます。ほかにも、収容スペースは問題ないか、使用目的と設備や提供サービスが整っているかなどを選ぶポイントにしましょう。これからのビジネスをさらなる発展のために、貸し会議室を活用してはいかがでしょう。